( 横浜高島屋前 )
「お金の豊かさ」よりも「心の豊かさ」を
今回のブログは『「お金の豊かさ」よりも「心の豊かさ」を』についてです。
最近、風間 トオル(著)「ビンボー魂」を読んだり、いろいろなお金持ち志向関係の本を読んだりして、感想とか思ったことを少しでも。
私個人の独断と偏見なのですが、お金持ちにも2種類あるような気がします。
タイプ1:単なるお金持ちで、自分のためだけにお金を使うお金持ち
タイプ2:お金を価値あるもの、例えば社会的に価値のあるもの、世のため人のために
お金を使うお金持ち
もちろん、タイプ2の方が好ましいと思われますが。
「心の豊かさ」は、また「心の金持ち」と言うことができるかもしれません。
逆に、「心が貧しい人」は、「心が貧乏」と言えるかもしれません。
いくら物理的なお金を所有しているお金持ちでも、「心が豊かでない」ならば、決して
人生を総合的・統合的に見た場合、決して幸せではないと言えると思うんです。
逆に、お金がない貧乏でも、「心が豊か」であれば、また「心が豊か」に感じれば、
幸せを感じることができると思うんです。
最近は、ミニマム生活・ミニマリストがいいという人が増えつつあり、物理的な持ち物やお金の多さよりも、「心が豊か」な方がいい、「モノからコトへ」、とかそういう所有欲より、物語・経験・価値観なんかの方が大事だという風潮に変わってきました。
「有形資産」よりも「無形資産」、例えれば、「物やお金」(有形)よりも「心の豊かさ」
(無形)に通じるものがあります。
私は定年退職後、お金よりも一番欲しかった「時間」がたっぷりと出来、しかも全時間自由に、主体的に使うことが出来るようになりました。
嗚呼、有り難い、有り難いことです。(母は、冬の蟻とか言っていましたが)
ある人がいみじくも言っていましたが、これが本当の本来の人生であって、今までの
受動的にやっていた仕事人生は一体何だったのか?、という疑問も涌いてきます。
余り長くなるといけないので、この辺までで。
お後よろしいようで。
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