松永 修岳(著)「人生の95%は運しだい」46P
「専門知識と高い技術の習得=運をエネルギーに転換し、インスピレーションを形にしようと思えば、常に学習と訓練を怠らず、チャンスに備えておく必要がある」
「運の女神の前髪をつかめ」?とか言われていますが、チャンスに備えていないと、すぐにチャンスは過ぎ去っていきます。
「運の女神の後髪」では、すぐに過ぎ去っていった後では、到底つかむことはできません。
ハロー!株式 朝刊 メルマガの 「【3】心に残る名言」の項目に、以下の記載がありました。
チャンスに出会わない人間は一人もいない。
それをチャンスにできなかっただけである。
( アンドリュー・カーネギー(アメリカ実業家) )
思うに、チャンスだという認識ができる、ということが非常に大切だと思うんです。
人のことを言うのは、余り感心しなくて恐縮なんですが、わかりやすく説明する例として、ご勘弁を願うとして。
ある親戚の人から、あれはアメリカのリーマン・ショックで世界中で株価が暴落したときだから、2007年か2008年くらいだったか。
親戚の人から電話がかかってきて、「株が下がってきて大変だね」(暗に、雅澄は株で
大損したに違いない、(いい気味かもしれない))というニュアンスで受け取れられる?)
と言われました。
しかし、私はそこで「いや、今が大チャンスなんですよ!(株を安く買って、仕入れることができる)」と返事しました。
これに対して、二の句が告げられないようでしたが・・・。
つまり、見方によって正反対の見方、チャンスとして捉えられるか、ということだと思うんです。
よく高校野球なんかでも、「ピンチの後にチャンスあり」とよく言われますよね。
あれ、なんか前にも似たようなブログがあったような・・・。ちょっと調べてチェックしてみようっと。
ブログのタイトル、
『運をつかむためにはいろいろと視野を広げて勉強しておくことだ』にありましたね。
ついでに、ちらちらとブログのタイトルを見ていると、
ブログのタイトル、
『社会的現象についても、自分の力量だけしか、ものは見えない』も今回のテーマに関係しますね。
つまり、チャンスだと認識するためには、不断の学習と訓練、それにより自分の力量を増やし(視野を広げることも)、チャンスに備えて、チャンスを活かすことが、大切だと思うんです。
ついでに言うと、人生上で起こる出来事にうまく対処することができるように、常に
「引き出し」を多く持つ、対処方法を多く持つ(打つ手は無限)、ことが大切のように思います。
これなんかも、自分を向上させるべく、努力して、修行して、人格を高め、自分を成長させることが重要だということだと思います。
お後よろしいようで。
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