2017年5月13日土曜日

人を見るときは、その人の優れたところを見るべきで、短所を見てはいけない。 短所を見れば自分が優れているので、おごりの心が生じ、自分のためにならない。 だが、長所を見れば、相手が自分より優れていることがわかり、これに啓発され、励まされるから、自分の利益となる。





佐藤 一斎(著)「言志四録」146P

 

  『人を見るときは、その人の優れたところを見るべきで、

  短所を見てはいけない。

  短所を見れば自分が優れているので、おごりの心が生じ、

  自分のためにならない。

  だが、長所を見れば、相手が自分より優れていることがわかり、

  これに啓発され、励まされるから、自分の利益となる』
 
 
 
 
 
 

 

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