「人の能力には、そんなに差があるわけではない」
今回のブログは、「人の能力には、そんなに差があるわけではない」です。
私なりの、独断と偏見の勝手な見方ではありますが。
人間の脳の大きさ(脳細胞、神経回路、の数とか重さ)は、各個人間でもそれほど大きく違っていなくて、まあせいぜい数10%以内、私から言わせれば誤差の範囲だと思います。(あくまでも想像ですが)
また知能指数IQも、平均値が100くらいで、天才とか言われる人でもせいぜい
140~150くらいらしいです。
つまり、コンピュータに例えると、人間の脳というハードにはほとんど差がなくて、
要はソフトとか いかに活用するか、ということの方が重要だということです。
このソフトとか いかに活用するか、ということが努力とか、成長とか、学習とか、
に相当すると思うのです。
ソフトバンクGの 孫 正義 社長の話によると、コンピュータのAI(人工知能)なんかは、今後知能指数IQが1万とかそれ以上になるらしいですから、これはもう驚愕です。
リオ・オリンピックのメダリストなんかも、肉体的にはそれほど変わらないのですが、
やはり人1倍努力する、いや人の何倍も苦労して努力して練習して、一番努力して鍛錬した人がメダルを獲得するみたいなところがあるのだと思います。
人間の生まれながらに持っている能力は、そんなに差があるわけではありません。
その後の育っていく過程で、いかに努力して苦労して、鍛錬して練習して、成長していくか、が ほんの紙一重の差となって現われるのだと思います。
これは、オリンピックなんかのスポーツでの肉体的な鍛錬・練習のみならず、
精神的な学習・人格の向上・人間性の向上なんかにも言えると思います。
経験を積むことも大事だし、読書なんかによって、他人の経験を取り入れる、ということも大事だと思います。
つまり、極端に言うと、ある観点から見ると、違いは(差は)努力するかしないか、
やるかやらないか、というところにかかっているような気がします。
余り長くなるといけないので、この辺までで。
お後よろしいようで。
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