2019年4月1日月曜日

どんなテーマでも、しめくくりとして、「いまもっとも必要なのが恕(じょ)の精神です」と告げる。ぼくは恕(じょ)の精神を、「いつも相手の立場に立ってものを考え、実行する」という意味にうけとめているからだ。いまの世の中では、恕(じょ)の一字は経営者や政治家・役人だけに必要なのではない。すべての人間にとって必要なのだ。家庭でも学校でも職場でも地域社会でも、さらに国家間でも。(童門 冬二)





童門 冬二(著)「先人たちの名語録」234P

 

 『どんなテーマでも、しめくくりとして、

 「いまもっとも必要なのが恕(じょ)の精神です」と告げる。

ぼくは恕(じょ)の精神を、「いつも相手の立場に立ってものを考え、
 
実行する」という意味にうけとめているからだ。

  いまの世の中では、恕(じょ)の一字は経営者や政治家・役人だけに

必要なのではない。

すべての人間にとって必要なのだ。

家庭でも学校でも職場でも地域社会でも、さらに国家間でも。』

            (童門 冬二)




 

 

 

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