「三品事件」の関係者、そして野田は豆腐の行商、山本は一五歳からのデッチ奉公、ともに若い日苦労した無学歴の二人が、期せずして政友会の幹事長になるとは、不思議な縁というほかはない。**そしてこれはまた、人間、学歴がないことや、一度や二度のつまずきで、決して絶望してはならぬ、要は本人の才覚、努力だという教えかもわからない。(小島 直記)
小島 直記(著)「日本策士伝」119P
『「三品事件」の関係者、そして野田は豆腐の行商、
山本は一五歳からのデッチ奉公、
ともに若い日苦労した無学歴の二人が、
期せずして政友会の幹事長になるとは、不思議な縁というほかはない。
そしてこれはまた、人間、学歴がないことや、
一度や二度のつまずきで、決して絶望してはならぬ、
要は本人の才覚、努力だという教えかもわからない。』
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