童門 冬二(著)「先人たちの名語録」234P
『どんなテーマでも、しめくくりとして、
「いまもっとも必要なのが恕(じょ)の精神です」と告げる。
ぼくは恕の精神を、「いつも相手の立場に立ってものを考え、実行する」
という意味にうけとめているからだ。
いまの世の中では、恕の一字は経営者や政治家・役人だけに必要なの
ではない。
すべての人間にとって必要なのだ。
家庭でも学校でも職場でも地域社会でも、さらに国家間でも。』
(童門 冬二)
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