2018年1月19日金曜日

どんなテーマでも、しめくくりとして、「いまもっとも必要なのが恕(じょ)の精神です」と告げる。**ぼくは恕の精神を、「いつも相手の立場に立ってものを考え、実行する」という意味にうけとめているからだ。**いまの世の中では、恕の一字は経営者や政治家・役人だけに必要なのではない。**すべての人間にとって必要なのだ。**家庭でも学校でも職場でも地域社会でも、さらに国家間でも。(童門 冬二)





童門 冬二(著)「先人たちの名語録」234P

 

『どんなテーマでも、しめくくりとして、

 「いまもっとも必要なのが恕(じょ)の精神です」と告げる。

ぼくは恕の精神を、「いつも相手の立場に立ってものを考え、実行する」

 という意味にうけとめているからだ。

 いまの世の中では、恕の一字は経営者や政治家・役人だけに必要なの

ではない。

 すべての人間にとって必要なのだ。

家庭でも学校でも職場でも地域社会でも、さらに国家間でも。』

              (童門 冬二)

 

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